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「日本パナマ友好議員連盟総会」並びに
「新パナマ運河開通記念中米カリブ報告会」

平成28年9月27日(火)
16時〜18時
参院議院会館1F講堂

パナマと日本との交流をはかる議員連盟の総会、および新パナマ運河開通にまつわる報告会が盛大に行われました。司会進行役は前回の講演会に引き続き、日本パナマ友好議員連盟事務局長中川俊直氏が務めました。

まず、 日本パナマ議員連盟の幹事長平井たくや氏より、はじめのご挨拶と活動状況の報告がありました。平井氏によると、現在メンバーは68名にも上っています。そしてパナマのバレーラ大統領が1月に訪日され、歓迎会が催されました。6月には新パナマ運河開通式が行われ、日本パナマ議員連盟会長衛藤征士郎氏が安倍首相にかわって出席しました。

次に、公明党代表山口那津男氏よりご挨拶いただきました。山口氏は夏にパナマを訪問し、14名のパナマ議員が日本パナマ議員連盟に所属していることを伝えました。彼らは、11月に日本へ訪問予定だそうです。

それから、日本パナマ議員連盟会長衛藤征士郎氏がご挨拶しました。衛藤氏は、新パナマ運河開通式の様子を報告。そしてパナマ大統領就任式に出席したときの様子も伝え、近隣諸国の各首相が出席していたことを明らかにしました。さらに、パナマにおける日本パナマ友好議員連盟の会長に、バレーラ大統領のお兄様が就任された旨も報告しました。衛藤氏は「14名のメンバーが日本を訪問しますので、我々は盛大にお迎えするつもりです。」と述べました。また、ビザの免除が7月1日から開始されたことも言及。パナマと日本の議員による交流を活発にしていくことを伝え、ご挨拶を締めくくりました。

続いて、パナマ共和国特命全権大使リッテル・ディアス氏がスピーチしました。ディアス氏は、関係するすべての方々への感謝の意を述べられ、「SCAJ ワールド スペシャルテコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2016」が9月28日(水)〜30日(金)に東京ビックサイトで行われる予定であると伝え、ドンパチ農園が出席することを公表しました。そして、新パナマ運河は、当初の心配をよそにすべて順調であると報告しました。また、パナマにおける日本パナマ友好議員連盟には、与野党入り混じって様々な議員で構成され、日本より少ないが議席数の割合からすると、ひけをとらない人数だと述べました。

中米カリブにおけるパナマの現状については、外務省中南米局中米カリブ課長橋場健氏から報告がありました。橋場氏は、近年パナマと日本はますます緊密な関係が築かれていると言及し、さらに親密な協力関係が必要となっていくと訴えました。その内の一つが、「パナマ首都圏都市交通3号線整備計画」であり、バレーラ大統領から都市交通3号線の輸送システムに関しては、日本技術が導入されることへの期待感が示されたと述べました。

そして現在の駐パナマ日本大使遠藤喜久氏よりご挨拶がありました。遠藤氏は、ディアス大使と協力し、日本とパナマは文化や経済など様々な側面で交流をしていきたいと述べ、それには他のメンバーの助けが必要だと伝えました。

ここで、元駐パナマ日本大使磯部博昭氏から、次のようなメッセージが読み上げられました。「9月14日、パナマ側においても、日本・パナマ友好議員連盟が正式に発足しました。議員交流が加わることで、日本・パナマ関係が今後更に一層強化されていくことを確信しています。」

さてここからは、ゲイシャコーヒーについてのご紹介です。(株)三冬社社長佐藤公彦氏により、世界の品評会で最も注目されるといわれるゲイシャコーヒーについて解説があり、パナマから来日し、コーヒーを提供して下さっているドンパチ農園オーナーのフランシスコ・セラシン氏の紹介がありました。

最後に、そのドンパチ農園オーナーのフランシスコ・セラシン氏より、この後試飲予定になっているゲイシャコーヒーについて詳しい説明がありました。セラシン氏によると、そのコーヒーは、ジャスミンなどのフローラルな香りと、レモン、トロピカルフルーツ、パパイヤなどのフルーティーな香りが楽しめ、お茶のような感じがするとのことです。ドンパチ農園は、1790年にパナマ初の農園として設立されました。そして1836年に初めて輸出を開始。この農園が世界一になった理由として、土壌の管理、コーヒー作りの工程、経営者のやり方などが優れているからとし、さらに自然とともに作られていることも大きな要因だとしています。驚くべきことに、もっとも高級な豆は日本の企業が買い取りました。日本とパナマの結びつきの強さは、ここでも現れています。

再びディアス大使により、パナマ大使館ご提供のパナマ料理についてご説明がありました。一つは前回同様「ママジェナ」で、もう一つは、「エンパナータ」という料理で、揚げ餃子に似た食べ物でした。どちらも絶品で、コーヒーともよくあいます。ディアス大使によると、エンパナータの味は、国によっても様々であるそうです。

最後に、元駐パナマ日本大使の下荒地修二氏による乾杯の音頭で、ゲイシャコーヒー試飲会が催されました。下荒地氏自身もゲイシャコーヒーの輸入に携わっているとのお話しもありました。

歓談中、総会メンバーの紹介がなされ、終始和やかな雰囲気で幕を閉じました。

これからの日本パナマ友好議員連盟の発展と両国のますますの友好をお祈りし、講演会のレポートを締めくくりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

パナマ共和国大使館

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