新型コロナウィルスによる影響は私たちの食生活をどのように変えたのか、
対策と予防。健康。新しい様式の食生活を考えるデータ集
「食生活データ総合統計年報 2021」の図表を使っての提案例
● 「新型コロナウイルス流行後に増えた」と消費者が思った食料品
1位 お菓子 28.9% 2位 パン類 28.5% 3位 冷凍食品 28.0%
4位 即席麺 26.6% 5位 乾麺 23.2%
● 飲食店が新型コロナウィルスが及ぼす影響で不安を感じていること
1位 売上の減少 85.3% 2位 新型コロナの先行が見えない 72.5%
3位 家賃など固定費の支払い 47.0%
● 飲食店の2020年3月の売上の対前年比
前年同月より30%減った 20.8% 前年同月より20%減った 16.5%
前年同月より40%減った 13.0% 前年同月より60%以上減った 11.3%
● 飲食店の2020年5月の売上の対前年比
前年同月より90%以上減った 23.6% 前年同月より50%減った 15.0%
前年同月より70%減った 12.3% 前年同月より60%減った 12.3%
● 新型コロナウィルスの影響で
買い物の頻度が減ったと回答した人の割合……51.0%
買い物の時間が減ったと回答した人の割合……52.0%
● コロナ禍に入ってからの「オンラインでの食品購入回数が増えた」と回答した人の割合……52.0%
● 二人以上世帯のテレワーク中の食事
出前 56.8% 自炊 75.2% スーパーやコンビニのお弁当 43.2%
● 一人暮らし世帯のテレワーク中の食事
出前 78.1% 自炊48.9% スーパーやコンビニのお弁当 61.3%
● 「ほぼ毎日パンを食べる」と回答した20代以上の女性……24.4%
● 「ほぼ毎日パンを食べる」年代別女性の割合
20代……15.9% 30代……23.4% 40代……19.5%
50代……26.9% 60代……30.9% 70代以上……43.6%
● 醤油の出荷数量の推移 1,061㎘(2000年)→744㎘(2019年)
● みその出荷数量の推移 504トン(2000年)→410トン(2019年)
● 醤油企業数の推移 1,611社(2000年)→1,211社(2019年)
CONTENTS
1章 官庁統計データ
世帯・所得の状況/食生活の満足度/国民健康・栄養調査/食料需給表・食料自給率/農業生産/漁業・養殖業生産/食品製造業の事業所数/食品製造業の生産動向/消費者物価指数/家計(2018年・2019年の品目別購入数量の比較一覧、品目別支出金額・購入数量・平均価格の2020年1月~10月の月別前年比一覧、その他、2019年は都市・地方別・男女年齢階級別・年間収入階級別で詳しく掲載) など
2章 食の国際化
世界の食料需給予測/農林水産物輸出入概況/海外の日本食レストラン数と分布図/日本からの食品輸出が多い海外の国や地域の食の嗜好マーケティング など
3章 料理・食事・食への意識に関するデータ
主な食品目は、米・ごはんのお供・みそ・納豆・醤油・パン・魚介類・たまご・牛肉・豚肉・鶏肉・国産肉・輸入肉・野菜・果物・冷凍食品・缶詰・瓶詰・レトルト食品 など、その他、単身・家族同居、男女別の食生活比較、1週間の平均食数(朝・昼・夕食別)
4章 中食・外食に関するデータ
外食産業市場動向では2019年10月~2020年10月までの売上高・店舗数・客数・客単価の前年比を業態別に月別表示、夕食に「中食」を利用する理由、キャシュレス決済の現況 など
5章 菓子・飲料・酒類に関するデータ
スナックやチョコレートなど菓子の種類別食べる場面や頻度の調査、食品の「お取り寄せ」について、牛乳・豆乳・清涼飲料水・嗜好飲料・酒類などに関する飲用意識など
6章 新型コロナウイルスによる影響調査
新型コロナウイルスの感染拡大前後の食生活の変化、外出自粛期間中の料理実態、間食、コロナ禍の食品購入、食品カテゴリー別支出金額の増減、外食意識、外食店利用時の衛生対策、Go To Eat、オンライン食体験、テイクアウト利用、飲食業の倒産状況 など