■介護が必要になった主な原因
1位:骨折・転倒21.6%/2位:認知症20.4%/3位:高齢による衰弱19.6%/4位:脳卒中17.1%
■老年人口(65歳以上)中位仮定での推移
2010年 2,948万人(人口割合23.0%)→2030年 3,685万人(31.6%)→2055年 3,626万人(39.4%)
■生産年齢(15〜64歳)人口の中位仮定での推移
2010年 8,173万人(人口割合63.8%)→2030年 6,773万人(58.1%)→2055年 4,706万人(51.2%)
■東京都の65歳以上人口の予測
2010年 2,679(千人)→2030年 3,498(千人)→ 2040年 4,118(千人)
■大阪府の65歳以上人口の予測
2010年 1,985(千人)→2030年 2,476(千人)→ 2040年 2,685(千人)
■秋田県の65歳以上人口の予測
2010年 321(千人)→2030年 339(千人)→ 2040年 306(千人)
■2040年に65歳以上の人口が40%以上になる市区町村の割合・・・・・49.7%(比較2010年度5.1%)
■65歳以上の人口の割合が高い市町村
1位:群馬県南牧村57.2%/2位:福島県金山町55.1%/3位:長野県天龍村54.1%)
■65歳以上の単独世帯の割合の推移・・・・・平成元年 14.8%→平成25年 25.6%
■全国介護老人福祉施設(6,092施設、定員439千人 平均要介護度3.89)の利用率・・・・・97.8%
■介護老人保健施設(3,710施設、定員332千人 平均要介護度3.32)の利用率・・・・・90.8%
■介護療養型医療施設(1,644施設、病床数72千床 平均要介護度4.42)の利用率・・・・・92.6%
■男性が介護をしていて苦労を感じること
1位 精神的な負担75.0%/2位 時間が拘束される55.0%/3位 身体的な負担50.2%
■女性が介護をしていて苦労を感じること
1位 精神的な負担78.3%/2位 時間が拘束される65.3%/3位 身体的な負担64.3%
■介護保険制度受給者数の増加・・・・・2000年4月149万人→2012年4月445万人(2.99倍)
■介護費用の増加の見通し・・・・・9.1兆円(2012年予算)→18兆円(2025年)(約2倍)
■平成24年度在宅介護分野における報酬改定で収入が減ったと回答した事業所の割合・・・・・53.8%
■在宅療養支援診療所(人口10万人当たり)の多い県
1位 長崎県20.9件/2位 広島県19.0件/2位 大阪府19.0件
■在宅療養支援診療所(人口10万人当たり)の少ない県
1位 富山県3.9件/2位 千葉県4.2件/3位 新潟県4.7件
など、介護・看護関係データが満載。
介護・看護のこれからを考えると目の一冊です。
【図表1-3-8】2010年に65歳以上人口が多い上位3県の2040年の人口予測
1位 東京都 2010年 2,679(千人) → 2040年 4,118(千人)
2位 大阪府 2010年 1,985(千人) → 2040年 2,685(千人)
3位 神奈川県 2010年 1,830(千人)→ 2040年 2,919(千人)
【図表1-3-10】65歳以上人口の割合の変化
全国平均 2010年 23.0% → 2040年 36.1%
2010年に65歳以上人口の割合が25%以上の県
青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、富山県、福井県、長野県、
和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、
高知県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
2040年に65歳以上人口の割合が40%以上の県
北海道、青森県、秋田県、徳島県、高知県
2010年 65歳以上人口の割合が最多県 秋田県 29.6% → 2040年 43.8%
2010年 65歳以上人口の割合が最少県 沖縄県 17.4% → 2040年 30.3%
≪出典元≫
内閣府/総務省/厚生労働省/国立社会保障・人口問題研究所/ 東京都介護支援専門員研究協議会/(財)介護労働安定センター/(独)福祉医療機構/
(社)東京都社会福祉協議会/(社)シルバーサービス振興会/中医協/社会保障審議会/(公財)東北活性化研究センター/(公社)全国有料老人ホーム協会/
(公社)日本看護協会/日本医療労働組合連合会/東京都国民健康保険団体連合会/東京都世田谷区/札幌市 その他、団体・企業など